地学古生物学実習   Meijigakuen

地層と化石 学習活動 平成20年11月2日(日) いのちのたび博物館

講師 藪本 先生、御前 先生(北九州市自然史・歴史博物館)

 7月から始まった中学1年全体で活動した「地学古生物学実習」は、これから個人探求活動として実施します。

  今回はその第1回目。希望した男子4名、女子15名でいのちのたび博物館へ行きました。

  はじめに、藪本学芸員・御前学芸員からバックヤードの案内をしていただきました。博物館に展示されていないものが収納されている収

蔵庫は、大きな厚いドアで仕切られていました。どれも学術的に意味のあるもので、なかには“タイプ標本”もあるそうで、子どもたちは熱心

に説明を聞いていました。また、学芸員の方々が日頃研究活動をしている場所も見せていただき、たくさんの刺激を受けたのではないでしょ

うか。

  活動するにあたり、事前にそれぞれテーマを決めていましたが、さらに具体的なテーマを、学芸員の先生と話し合いながら決めました。

地層と化石 学習活動 平成20年9月29日(月)・30日(火) いのちのたび博物館

講師 御前明洋 先生(北九州市自然史・歴史博物館)、博物館の学芸員

 9月17日(水)・18日(木)に、いのちのたび博物館で収集した資料をもとに、9月29日(月)、女子127名が、若松北海岸へ行き、実際に地

層や化石を観察した。班ごとに各課題に必要な地層構造が観察できるポイントへ地図を見ながら移動し、学芸員の御前先生から実物を前

に説明を受けていた。ハンモック状斜交層理のでき方や生痕化石を形成したと思われる生物の話など、内容はかなり専門的だ。接近する

台風の影響で雨を覚悟の活動であったが、心配した雨は降らず気温も低くなく、絶好のフィールドワーク日和だった。

  30日(火)、男子は大雨で予定を変更。観察するはずだった海岸をバスの中から見た後、博物館へ。御前先生が準備してくださった若松

北海岸と、先生が現在研究しているアンモナイトの講義を受けた。「アシヤヒタチオビが貝を窒息させて食べていた、というのは化石のどうい

う状態からわかるのか?」「同心円状に巻いていないアンモナイトはどのように移動しているのか?」など、専門的なものから、まだ解明できて

いない内容についての質問などが出された。

 今後、理科の授業を使って各班調べた内容を模造紙にまとめ、クラスで発表する予定である。

地層と化石 学習活動 平成20年9月17日(水)・18日(木) いのちのたび博物館

講師 御前明洋 先生(北九州市自然史・歴史博物館)、博物館の学芸員

 中1理科での学習「大地の変化」にあわせて、9月17日(水)に女子、18日(木)に男子が、いのちのたび博物館で学習活動を行った。

  班に分かれて課題を解決するためのワークシートを持ち、広い館内からヒントになる展示を探し、熱心に書き留めていた。 文献から資料

を探したり、御前学芸員を見つけて質問する姿も多く見られた。

  また、栃木県塩原の木の葉石を用いて、発掘体験を行った。岩石から数十万年前の植物や昆虫を見つけては歓喜の声をあげていた。

  今回の学習活動で収集した資料をもとに、9月29日(月)・30日(火)に若松北海岸で実際に地層や化石を観察する。
 

地層と化石 事前学習 平成20年7月15日(火) 講堂

講師 御前明洋 先生(北九州市自然史・歴史博物館)

 7月15日(火)、北九州市自然史・歴史博物館から御前明洋先生をお招きし、「地層・化石」と題して 、約50分の講義をしていただいた。

  中1全員を対象に、博物館や若松北海岸に出かけ、本物に触れ、自ら選んだ課題に対して探求活動を行うことを目的とした3回の実習の

第1回目。

  内容は、小学校で学んだ内容から若松北海岸のめずらしい地層や多種にわたる化石をわかりやすい説明で、生徒たちも身を乗り出して

聞いていた。質問の時間では、先生のご専門であるアンモナイトに関する質問が多数あり、終了後も先生のもとへ行っていた。