朝のお祈り 平成20年11月11日(火)

11月18日火曜日

皆さんごきげんよう。朝のお祈りの時間です。

姿勢を正し、心を静かにして下さい。

「輪廻」

 高校宗教教室横の枇杷の木に、白い花が咲いています。木々が色付いた葉を落とし、周りが朽ち葉色に変わる中で、ひ

っそりと静かに、しかし確実に実を結ぶ準備をしています。

 11月は死者の月、神様の元で憩われている方のために祈る月です。その中で、イエスキリストの誕生を準備する待降節

が始まります。なぜ11月が死者の月なのかよく分かりませんが、この月は新しく命をいただいた子供たちのためにも祈る月

でありたいと思います。

 日本の年中行事に「七五三」の美しい祝いがあります。子供のそれまでの無事と、これからの健やかな成長と幸福を願う

大人たちの感謝と愛の行事です。子供は親の救いです。親は子供のために命を投げ出すことが出来、子供は親を癒し希

望を与えます。

 行く季節の中に来る季節がある、逝く人たちの中に来る人がいる。私はこの輪廻の中に神様の存在を見ます。死の中か

ら新しい命が芽生えています。

 死者の月と待降節を迎えるこの時に、亡くなった方々を思い起こし、祈りを捧げると同時に、私たちの心を、一人子イエス

をこの世に送って下さった神様に向けることができるように、主の祈りを唱えましょう。


天におられる私たちの父よ
み名が聖とされますように
み国が来ますように
み心が天に行われる通り地にも行われますように
私たちの日ごとの糧を今日もお与え下さい
私たちの罪をお許し下さい
私たちも人を許します
私たちを誘惑に陥らせず
悪からお救い下さい
                       アーメン
これで朝のお祈りを終わります

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