10月28日火曜日
皆さんごきげんよう。
朝のお祈りの時間です。
姿勢を正し、心を静かにして下さい。
「秋色」
朝が銀木犀の匂いとともにやってきます。学校に着き、車から降りると甘い匂いがあたり一面に香っています。今年は気
温がまだ高いせいか、あまり強くは感じないものの、例年ですと、周囲の凛とした空気の中ではっきりと私を包み込んでくれ
ます。Lコートのフェンスに沿って植えられているその木は、毎年咲く時季を間違えず確実に花をつけます。金木犀から銀
木犀へ移りゆく僅かな時の流れの中で、その周りでも多くの植物たちが思い思いの化粧をし始めます。緑一色の世界から
赤や黄の成熟の色へと移ろう、静かでそして一番艶やかな瞬間です。
ところで、皆さんは何を美しいと思い感動しますか。さあ、今カンバスを頭に思い浮かべ、そこに描いてみて下さい。そし
て、色を塗ってみてください。さらに香りをつけてみてください。どんな色模様が出来上がりましたか?どんな匂いですか?
皆さん一人一人が思い描いたものは、それぞれに素晴らしく、掛け替えのないものであることに間違いはありません。しか
しその何れも、天地の色合いには負けてしまいます。創造の神様が私たちに下さった贈り物を、これからもずっと大切にし
ていきたいものです。
それでは、美しいものを見て美しいと思える素直な心と感動できる心を願い祈りましょう。
天におられる私たちの父よ
み名が聖とされますように
み国が来ますように
み心が天に行われる通り地にも行われますように
私たちの日ごとの糧を今日もお与え下さい
私たちの罪をお許し下さい
私たちも人を許します
私たちを誘惑に陥らせず
悪からお救い下さい
アーメン
これで朝のお祈りを終わります。 |
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