10月21日火曜日
皆さんごきげんよう。朝のお祈りの時間です。
姿勢を正し、心を静かにして下さい。
「愛犬」
私ごとですが、毎朝犬の散歩に出掛けます。平日は5時頃に、12歳の老犬と語り合いながら山裾の道を歩きます。家族
みんなからの愛情を受けているその犬は、その歳にふさわしく聞き上手です。よく受け容れ、よく語ってくれます。やがて山
が切れると、この時季、輝く星達が、年の行った二人に一斉に微笑んでくれます。また、休日には普段より少し遅い時間に
歩きます。そうすると、朝が月を追いかけ、月の光が空一面に弾けるとあっという間に夜が明ける光景に出会います。そして
空にはその光を譲った白い有明の月が残ります。
犬に色を見分けることは出来ないと言われていますが、川の堤に私は腰を掛け、横にお座りをし、しばらくの間、共にそ
の美しさを味わっています。以心伝心でしょうか、私が美しいと思い感動すれば、顔を合わせ一緒に笑みを交わし、心の中
に入り込んできます。何がそうさせるのでしょうか。
凡そ命ある総てのものは、人間が真心を込めて、駆け引きなしに愛情を注げば注ぐほどそれに対して何倍もの愛情で返
してくれます。但し、この関係は、一朝一夕で成り立つものではありません。ただ歳を重ねれば良いのでなく、その間の行
いによって変わります。歳を経て、相手が受け容れないのなら、それまでの自分の行動を反省するしかありません。
惜しみなく与える愛、この行為によって皆さんの心の眼が、美しさを認識出来るように神様に願い祈りましょう。
天におられる私たちの父よ
み名が聖とされますように
み国が来ますように
み心が天に行われる通り地にも行われますように
私たちの日ごとの糧を今日もお与え下さい
私たちの罪をお許し下さい
私たちも人を許します
私たちを誘惑に陥らせず
悪からお救い下さい
アーメン
これで朝のお祈りを終わります。 |